八街泉幼稚園では、さまざまな原体験をはじめ、子どもたちが心豊かに楽しく過ごせる雰囲気、環境づくりに努めています。
とはいえ、時には悩んだり苦労することがあるかもしれません。
一人一人と向き合い、その時その子に必要なサポートを職員がきめ細かく対応するのはもちろん、園児たちの中にも「困っている子は助けてあげよう」と、人を思いやる気持ちが自然と根付いているのも当園の大きな特徴です。
幼稚園は「人間の基礎を育む場」。
しかし、教育の全てをまかなうことはできません。 ご家庭との二人三脚で、子どもたちの可能性を引き出し、育てていけたら幸いです。八街泉幼稚園
園長 大溝 太郎
明るい子ども・賢い子ども・粘り強い子ども。
八街泉幼稚園が所属する栄伸学園の教育方針です。
明るい子どもは、言葉も動作も対人関係もきびきび、伸び伸びとして健康です。
美しいものや美しい事柄に感動し、正邪の判断を誤りません。
積極的で、しかも暖かみがあります。
賢い子どもは、よく聞いたり見たりして正しく理解します。
自分の思っている事をちゃんと主張できます。
なぜかな? どうしてかな? と、常に意欲的に探究します。
考えながら行動し、落ち着きがあります。
粘り強い子どもは、出来ない、判らない、疲れたなどと泣き言を言いません。
自分のことは、自分でします。
仲間と協力して責任を果たします。
我慢したり頑張ったりして努力します。
私たちは、子ども達にこんな風に育って欲しいと思ってます。
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“食育”で感謝する心を育む
畑を耕し、野菜を育てる事で食の大切さを学びます。「カレーライスの日」に、収穫した野菜を使って先生と一緒に作るカレーライスは感動もひとしお。 また、「おにぎりの日」では、おにぎりとお味噌汁だけの粗食を体験する事で、食に対する「ありがとう」の心を育てます。 -
一人一人に目が行きとどく環境
全職員が全園児に関わりが持て、言葉がけ出来るよう、学年間での交流を持てる時間があります。 そのため、職員と園児の距離が近く、アットホームな雰囲気があります。 -
木のぬくもり溢れる園舎と豊かな自然
園庭に広がる畑や樹木などの緑に溶け込むような、木のぬくもりあふれる園舎が特徴的です。 子どもたちが元気に走り回っています。 -
「本物」に触れて、人生を豊かに
当園では、「トーンチャイム」という珍しい楽器を使って演奏したり、プロの音楽家を招いて本物の音楽を聴いたりします。 その他、野菜の栽培やお料理、お餅つきではもち米を釜で炊き上げるところから、子どもたちと一緒に作り上げていきます。 こうした、原体験を大切にしながら、子どもの興味・好奇心を引き出し、積極的で意欲的な子どもを育てる保育をします。 -
園庭の解放
保育時間が終了してからも園庭を開放し、子ども達が遊べるようにしていおります。 毎週金曜日には体育レッスンを実施しており、体を動かしたり、柔軟性を高めたりしています。
保育時間
保育日:月曜日〜金曜日 保育時間:午前9時より午後2時30分(年数回午前保育あり) 休園日:土曜日、日曜日、祝日、県民の日、創立記念日、夏休み、冬休み及び春休み※新入園児の保育時間は、子ども達の疲労を考慮して段階的に延長し、5月連休明けをめどに平常保育を行います。
預かり保育
学校行事や用事、パートなどで降園時間に間に合わない方の為に、保育時間終了後から午後4時30分までの延長保育制度があります。
また、長期休暇中も就労者限定の登録制で、午前8時30分から、午後3時までではありますが、実施しております。 ※実施は、平常保育となってからで、別途料金をいただきます。
お母さんの作ってくれるお弁当は、子どもたちにとって宝物であり、また、母子の大事なコミュニケーションの大切な手段だと思っております。
幼稚園としては、大変なこととは思いますが、手作りのお弁当を作って欲しいと考えております。
給食をご希望の方を対象に週3回または、週5回の希望給食があります
また、年数回ではありますが、子どもたちが作る「カレーの日」、食に感謝する気持ちを感じて欲しいという思いから、「おにぎりの日」を設けております。